日 本 の 城 
(歴史に埋もれたお城の訪ね歩き旅) 



山 城 イ ラ ス ト 集
埼玉県皆野町にある「千馬山城」
山梨県本栖城は、
   青木ヶ原樹海の只中にある。
広島県 吉田郡山城
群馬県安中市の後閑城
群馬県安中市の磯部城
長野県の替佐城
兵庫県の八木城
兵庫県朝来町の諏訪城
明智光秀の丹波平定、黒井城
群馬県高崎市にある箕輪城
群馬県みどり市の高津戸城

 


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お城の
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445


最新編集
2020/02/19
イラスト集 
             UP数 60 
最終更新
2020/02/14 
イラスト提供  阿見町城址保存会様
2020/02/14 

解説なし

解説付き

お城の登録数 300件目 メモリアル

お城の登録数 400件目 メモリアル
 
吉田郡山城 

田口城と五稜郭

光秀ゆかりの城
 
最終更新
2020/01/07 
 
山城のつくりかた 初級編
最終更新
2019/12/29 

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  最新編集 2019/12/31
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最 新 編 集 の ご 案 内


2020/02/01
2020/02/11
2020/02/12
2020/02/13
2020/02/14
2020/02/16
2020/02/17
2020/02/18
2020/02/19
愛知県・亀山城
栃木県・堀田佐野城ほか
長野県・田口城から見る龍岡城五稜郭
茨城県・御城
茨城県・塙城ほか
茨城県・小田城ほか
茨城県・山王山城ほか
栃木県・上三川城ほか
茨城県・笠間城


当ホームページにおける使用許諾についてご案内

山城に行く場合の注意点

    
 春の注目城  特集  ゆ・る・城

今月の注目城は、家族で楽しめる ゆ る 城
つまり苦労レス、設備の整ったお勧めの山城を集めました。
(編集中)


所在地  城名  設備 
群馬県  高崎市  箕輪城  駐車場、トイレ
  月夜野町  名胡桃城 駐車場、トイレ、資料館、ガイド、パンフレット 
栃木県  宇都宮市 飛山城  駐車場、トイレ、資料館 
  佐野市  唐沢山城  駐車場、トイレ、食堂、パンフレット
茨城県  坂東市 逆井城 駐車場、トイレ、食堂、模擬天守閣・櫓・門
  つくば市  小田城 駐車場、トイレ
       


      
  目  次   【青字はイラスト or デッサン付き】
 県別 地域・方面  訪れた城・城下町 
01 北海道    01 函館
02 青森県 01 弘前
03 秋田県 01 秋田
04 岩手県 01 花巻  花巻城
  02 盛岡
05 宮城県 01 仙台 船岡城
  02 大崎  千貫森館
06 山形県 01 山形 新庄城
07 福島県   01 福島
02 白河・須賀川  小峰城 長沼城 亀ヶ城
03 会津若松   
09 千葉県    
10 茨城県
11 群馬県
12 栃木県
13 埼玉県
        
  
 
 茨城・群馬・栃木・埼玉各県は「北関東」に引越ました。
14 東京都  01 八王子 八王子城 滝山城
02 青梅 藤橋城 今井城 勝沼城
15 神奈川県 01 小田原 石垣山城
08 新潟県
16 山梨県 
17 長野県 
  
 
 新潟・山梨・長野各県は「甲信越」に引っ越しました。
18 富山県 01 富山  
19 岐阜県  
01 恵那・中津川 苗木城 岩村城 前田砦 
明智城 千畳敷砦 漆原城
02 土岐・瑞浪 小里城 小里城天守郭
小里新城 戸狩城 鶴ヶ城
03 可児・多治見 今城 大森城 明智長山城 
久々利城 瀬戸城 美濃金山城
04 岐阜・美濃 黒野城
05 飛騨・高山方面 野口城
06 関ケ原・大垣 関ケ原古戦場 大垣城
20 静岡県  
01 三島・沼津  興国寺城 山中城 大畑城
千福城 深沢城 長浜城 韮山城
岩倉城 泉頭城 南一色城
長久保城 足柄城 葛山館
葛山城
02 富士・清水  常園寺城 小島陣屋 蒲原城
03 静岡  丸子城 萩多和城 小長谷城
駿府城 愛宕山城
04 藤枝・焼津 田中城 八幡山城
05 掛川・袋井 岡崎城 掛川城 横須賀城
馬伏塚城 久野城 勝間田城
高天神城
06 磐田・浜松 社山城 井伊谷城
07 天竜 二俣城
21 愛知県      
01 犬山・小牧  犬山城
02 名古屋・春日井
03 瀬戸・豊田   西広瀬城 川尻城 羽布城
大沼城 松平城 松平東照宮
大給城 榎本城 大桑城 武節古城 飯盛山城 足助陣屋 足助城
武節城 亀山城 文珠山城
04 岡崎・新城  長篠城 設楽原古戦場 宇利城
05 豊橋・田原  
06 知多・西尾  
07 一宮・津島  
22 三重県 01 松坂 
23 和歌山県  01 和歌山 
02 新宮
24 滋賀県    01 彦根・長浜 鎌刃城 彦根城
02 安土・守山 佐生城 安土城 観音寺城 
円山城
 水茎岡山城
03 水口・甲賀  
04 浅井・木之本 小谷城 大嶽城 山本山城 
 
25 奈良県     01 奈良・大和郡山 大和郡山城
02 天理・桜井 福住中定城 龍王山南城
龍王山北城
03 橿原・明日香 雷城 雷ギオン城 奥山城
04 高取・御所 高取城
05 宇陀・吉野  
26 京都府 01 京都
02 亀岡・南丹市 園部城
03 福知山 福知山城
04 舞鶴・宮津 田辺城
27 大阪府 01 大阪 
28 石川県   01 金沢
02 小松
29 福井県 01 福井 
02 敦賀  玄蕃尾城
03 小浜 小浜城 後瀬山城
04 勝山
30 兵庫県   
01 明石・姫路   まだ誰も見たことがない姫路城
三木城 法界寺山ノ上付城
02 豊岡・朝来  出石城 竹田城 八木城 
諏訪城 但馬朝倉城
 村岡陣屋
03 相生・龍野  龍野古城 利神城
04 篠山  丹波篠山城 鹿集城 黒井城
31 鳥取県   01 鳥取・岩美 防己尾城 三津崎本陣 六反田丸山城 鳥取城
02 米子・東伯 米子城
03 倉吉・東郷 打吹城 羽衣石城
32 島根県   01 松江・安来  月山冨田城 松江城 
02 浜田・江津 浜田城
03 益田・津和野 津和野城 河内城 三隅城
七尾城と三宅御土居 高津城
04 出雲・太田 山吹城 不言城
33 岡山県  01 津山  津山城
02 高梁 
03 岡山
34 広島県   
01 安芸高田  桂城 岩屋城 吉田郡山城
福原城 五龍城
02 北広島  松本屋敷  吉川元春館跡
小倉山城
03 広島・呉   
04 東広島・竹原  
05 三次・庄原  古城山城 尾関山城 比叡尾山城 比熊山城 甲山城
06 福山・世羅
35 山口県      01 山口 
02 下関
03 周南・岩国
04 萩・長門 萩城詰丸
36 徳島県   
37 香川県 01 高松 
  02 丸亀
38 愛媛県 01 松山 
  02 今治 
  03 大洲
  04 宇和島 
39 高知県 01 高知 
40 福岡        
01 北九州・行橋  黒崎城 門司城 松山城
02 宗像・直方  
03 福岡・古賀  名島城 福岡城
04 飯塚・田川   
05 大宰府・筑紫野 大野城 岩屋城 秋月陣屋
益富城
06 小郡・久留米  高良山神籠石 別所城 発心城
鷹取城 久留米城
07 八女・柳川 柳川城 福島城
41 佐賀県    01 佐賀  佐賀城 小城城 千葉城 
02 唐津  岸岳城 名護屋城・黒田長政陣跡 堀秀治・陣跡 名護屋城
03 鹿島  鹿島城 竹崎城
04 松浦
42 大分県    
01 中津・宇佐 中津城 高森城 佐野鞍懸城
02 国東・杵築  杵築城と城下町
03 別府・大分   副城 日出城 府内城
04 臼杵・佐伯   
05 日田・玖珠 月隈城 日隈城
06 竹田・高千穂 岡城
43 長崎     01 長崎・諫早
02 島原・雲仙 山田城 鍋島家神代陣屋 原城
島原城
03 大村・太良  肥前玖島城
04 佐世保・松浦  直谷城 梶谷城 松園屋敷
05 平戸  
44 熊本     01 熊本・合志  原口城 九万石城 竹迫城 
玉岡城
02 菊池・山鹿  菊池城
03 玉名・荒尾   
04 宇土・天草  
03 八代・人吉 
45 鹿児島県    
46 宮崎県    
47 沖縄県    

山城のつくりかた(初級編)

1) 山城ができるまで

 中世の武士たちは、自らが経営する荘園を賊から守るための活動拠点を築いた。

その拠点は、荘園を管理するために荘園の近くでなければならず、多くが平地における館であった。初めのうちはそれで十分やっていけたのだろう。だが賊が集団・組織化する中で館の外に堀をめぐらして、掘った土で土塁を築き次第に城郭化していった。

こうした館の登場は全国的な傾向だったとみてよいだろう。



       


 中世初期の城郭のなかには、生活の場である館のほかに、いざというとき立て籠もるために高所に設けられた城塞・砦を設けているものもあった。

鎌倉時代末期から"悪党"とよばれる新興の武士団の活動が激しくなり、幕府滅亡の一つの原動力となるが、悪党の行為の中でとくに目立ったのが「城郭を構える」ことだった。館の守りを固めて立て籠もる、あるいは山の砦を手に入れて立て籠もる、いずれにしても立て籠もって公権力に対抗した。その後南北朝時代に突入すると、立て籠もる城が急速に発展してきた。館がそのまま平城に発達した場合もあるが、多くは軍事的に有利な山城が主流となっていく。

 
 



山城を読み解く

 
山 城 の 防 御 の し く み
   山城の読み解き方

 山城は、ほとんど例外なく城としては近世初頭に見捨てられている。堀は埋まり塁は低くなり、自然や人工の手が原形を崩し、そこに木や草が視界を妨げる。
 山城を読み解くカギは、まず山城の防御のしくみを理解することが必要である。そうでないと現場に行っても自然地形なのか、人の手が加えられているのか理解することは難しい。

 
まずは、以下にあげた山城の防御のしくみを理解するとよい。

烏山   堀切

山の尾根を遮断して尾根伝いに敵兵に乗り込まれないようにする。
この例では、左の山と右の山は本来つながっていたと思われる。それを遮断することで防御を高められる。山城に一番多い防御策である。

例 烏山城
 玄蕃尾  
土橋

堀切をつくるとき、一部分のみを残して土の橋とする。橋の両脇は、竪堀となって落とすのが一般的。例は玄蕃尾城
 赤見  空堀

上の堀切と似ているが、尾根を遮断しているわけではない。平城、館に多くみられる。
例は、赤見城
 大島城
 三日月堀

堀を三日月のように湾曲させて構築する。中央の空き地に馬出しを設けることが多い。
武田流築城術に多い。例は、大島城であるが二重の堀となっている。
 山中城  
 土塁

穴を掘って堀にする。掘った土を積み上げて土塁にするのが一般的である。
例は、山上城
 虎口  
 虎口

虎口とは、入口のことである。城にとって、敵に攻められやすい場所は、当然ながら入口である。その入口に防御策を講じるのは至極当然である。
例として西方城で示そう。
敵はこの坂を登って攻め入るのだが、両側の土塁から攻撃する(横矢がけ)ことで虎口を守っている。また虎口には、櫓門(二階建て)を立てて上からも攻撃できるようにする。ただ櫓門は現存していないため、そこは妄想するしかない。
櫓門の実施例を次に紹介する。
 櫓門  櫓門

櫓門の実施例ということで紹介したが、通常の山城では見られなかった(高価だから)と思われる。使う場合でも本丸などの重点防衛箇所に使われた。例は箕輪城(復元)
 桝形虎口  桝形虎口

左手から突入してくる兵に対して、道をクランクすることで、簡単には進ませない構造である。それぞれの石垣上から矢玉が飛んできて防御力を高めることができる。
例 浜田城
 馬出  馬出し

出撃のために馬を押し出す場所という意味からおこった。
写真(玄蕃尾城)では、右手から攻め入る敵に対し、城兵を隠しておく場所(正面奥)を設けて置き前後から挟み撃ちにする。

 竪堀  竪堀

山の斜面を縦に堀を切ることで、山の斜面を移動してくる敵兵を遮断する。
例は上原城
 しとみとへつり  蔀(しとみ)とへつり

虎口を敵に見透かされないために、虎口の中につくるのが、へつりで外につくるのが蔀である。写真は、高見城の虎口でこの場合は、虎口の中にあるのでへつりである。

 □ 当ホームページにおける使用許諾についてご案内

 当ホームページにおける画像、著作等(以降データという)は、私(myzard)が実際に現地に行き、撮影又は研修等により入手したもので、それなりに費用もかかっています。
もし、当ホームページの入場者(以降ユーザーという)が、これらのデータを私的に利用(コピー等)したい場合は、ご自由にお使いください。
ただし、これらのデータをホームページ又はその他の著作物に掲載する場合は、事前に下記までご連絡ください。
Email myzard01@gmail.com
  □ 山城に行く場合の注意点

 城跡は私有地である場合が多いので、見学の際にはモラルを守って迷惑をかけることのないようにして下さい。特に立入禁止等の看板が立っている場合は、それに従いましょう。
猪や鹿などの食害から農作物を守るため、柵が構築されていることがあります。柵の入り口を開けたら必ず閉めて動物が出られないようにしましょう。

 城山に登る際、熊に遭遇したり蛇に噛まれないよう適切に予防しましょう。急な天候の変化、高所からの転落、遭難などにも気を付けて、それなりの装備が必要です。

 車を運転しながら地図を見たりしていると思わぬ事故を引き起こします。事前に入念な準備が必要でしょう。


背景